ギアを購入するにあたり、なるべく無駄遣いにならないよう下調べを行う低所得者のオケラビックです。
今回はバトニングからフェザー作りまで1本でこなす万能ナイフ、モーラナイフのガーバーグ(カーボン)が格好良すぎて使えないという、何とも間抜けな話題に触れたいと思います。

モーラナイフ・ガーバーグとは
キャンプナイフについて調べてみると、必ずと言っていいほど出てくるナイフ。
MORAKNIV(モーラナイフ)は1891年に、北欧スウェーデンで創業されたナイフブランドです。もう北欧スウェーデンってところから格好良いですね。
ガーバーグはそんなモーラナイフが手掛けるアウトドアナイフの中で、ハイエンドモデルの位置付けにあります。
刃が分厚く強靭で、ずっしりとした重量が「道具感」を感じさせてくれる点が、僕のお気に入りポイント。
刃の鋼材がグリップエンドを少し貫通するところまで通っている、フルタング構造。見た目から強靭さが感じられ、安心できるのも良いですね。

ステンレスとカーボンの2種類展開
ガーバーグはステンレスとカーボン、2種類の展開がされています。
切れ味はカーボンに比べると僅かに劣るものの、錆びにくいステンレス。
ステンレスに比べると錆びやすいものの、切れ味に勝るカーボン。
先に結論を話すと、オススメするのはステンレスです。
金額もステンレスの方が ¥2,000円前後カーボンより安いし、錆びにくいってことはメンテの手間もカーボンより少ないですからね。
何より……
カーボンの黒が格好良すぎて使えない
カーボンの刃は黒錆加工によって黒くなっており、これが男心をくすぐります。
分厚い刃、重量感、黒い刀身。こういうの、お好きでしょう?

上記で錆びやすいとデメリットを挙げたものの、そこはモーラナイフ様。しっかり錆防止のコーティングもされてるようです。
そのコーティングのせいで切れ味が悪いという意見もチラホラ
肝心なのはここから。
この黒錆加工、当然使えば使うほど弱ります。剥がれます。素っ裸です。
僕の個人的な意見は、バトニング用のナイフに切れ味なんて求めていないので、「黒が剥がれちゃうならステンレスで良いじゃん」。
そのことに購入当日、部屋で眺め回して悦に浸ってる時に気付きました。マルチケース付きを購入したので約¥15,000。
少し悩んだ挙句、ユニフレームの¥5,000ナイフを追加購入し、以来ユニフレームのみを使用しています。
一応ガーバーグも持って行って、毎回使おうとするんだけどもね……
一度使ってしまえば踏ん切りがつくんでしょうが、「薪割らなきゃいけないのにユニフレーム折れちゃった」or 「ユニフレーム忘れた……」的なことが起こらない限り、無いでしょうね。
まとめ
「購入したもののイマイチだった」
というのは良く聞く話で、だからこそ僕も下調べを入念にするのですが、こんな失敗談もあるんだなと我ながら苦笑。
間違いなく使い勝手は最高クラスなものの、勿体無くて使えない。
まさか「道具は使ってなんぼ」の僕がこんなトラップに嵌ろうなんて、想像できませんでした。
道具を観賞用としても購入される方は、初めの1本は黒塗装されてないのに決めるのが無難でしょうね。
それではまた。

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