【 ゼインアーツ 】僕がいま最も気になっているアウトドアメーカー

キャンプのあれこれ

「これだ!」と感じているアウトドアメーカーはありますか?

僕は1つのメーカー品を揃えるタイプではなく、自分が良いと思ったものを手当たりしだい買うタイプなのですが、最近気になっているメーカーができました。

それがゼインアーツZANE ARTS

商品のデザイン性はもちろん、手の出やすい価格帯が魅力に感じたのが理由です。

ゼインアーツの商品はまだ1つも持っていませんが、今後お世話になるかもしれないメーカーについて調べたので、ゼインアーツとはどんな会社なのか、僕が気になっている商品は何か、などを共有します。

ゼインアーツ(ZANE ARTS)はこんなメーカー

ゼインアーツの社長は大手アウトドアメーカー『スノーピーク』で、企画や開発を行なってこられたアウトドア界のベテラン。

「この製品がこれぐらいの価格だったら嬉しいな」というユーザー目線での製品作りをされていて、そのおかげでゼインアーツの商品はどれもデザイン・機能性・価格に優れている印象があります。

アウトドア製品が高騰する昨今、かっこいいデザインで3〜4人サイズのツールーム仕様テントが、8万円以下で売られていたことに驚きました。

ゼインアーツの掲げるコンセプトは『自然と調和する美しさ』

キャンプ先での風景に映り込むテントも含めて美しいと思える情景、そんな想いが込められているからか、ゼインアーツのテント名は自然の美しさに由来したものだそう。

またユーザーからの評判に「 外見よりも中が広く感じる 」というものが。これも空間を効率よく広げる設計にしているからとのことで、僕はここで完全にノックアウトされました。

デザイン・コストだけでなくコンセプトまで僕好み。どの商品を購入しようか悩む楽しみが尽きません。

物欲が刺激されまくっている商品

どれもカッコいいですよ。

最初はバイク用のみをピックアップしようと考えていたのですが、公式ページを見続けるうちに車用も欲しくなりました。

☑️ 2ルームテント『 ROGA(ロガ)』 ¥59,800

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

2〜3人用の2ルームテントがこの価格。馴染みの店舗で展示しているのを見かけたのですが、かなり広いです。

スタッフの方曰く、組み立ても慣れれば10分以内で完了する簡単さ。これはやばい。

☑️ ソロ2ルームテント『 UKA(ウカ)』 ¥39,800

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

車ソロに欲しいテント。

本当はバイクにこれ積んで、キャンプ先で屋根下にバイクを潜らせコーヒーを1杯……といきたかったところですが、重量が8kgもあるので車用の購入になりそう。

☑️ 超軽量テント『 YAR-2(ヤール2)』 ¥39,800

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

バイクソロ用。

見た目の機能美とカラーが刺さりました。山岳使用を想定した超軽量設計なのも魅力。arataから似たようなテントが出ていてそちらも候補だったのですが、価格を見て貧乏人の僕はこちらに惹かれました。

☑️ カッコよく使い勝手が良さそう『 TOAD TABLE(トードテーブル)』 ¥24,800

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

黒で引き締まったテーブル。

用意されている様々なオプションを使えば、自分好みの使いやすさを実現できます。

以降3つ、僕が欲しいトードテーブルのオプションをご紹介。

☑️ キッチン用具をスタイリッシュに『 TOAD TABLE TOOL RACK(トードテーブルツールラック)』 ¥7,700

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

☑️ テーブル上を明るく『 MINI OZ HANGER(ミニオズハンガー)』 ¥6,800

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

ランタンハンガー系の商品は使ったことがないのですが、テーブル上って陽が沈むとどうしても暗くて見にくい。

なのでピンポイントでテーブル上を照らせるこの商品の期待値はかなり高いです。

穴に挿しこまずクランプホルダーを使えばテーブルのどこでも設置できるので、ツールラックとの併用も可能と思われます。

☑️ 恐らくマストオプション『 TOAD TABLE SHELF(トードテーブルシェルフ)』 ¥6,400

※画像取得ならず

トードテーブルの下部に取り付けられる棚。

通気穴のようなものが沢山ついている無骨デザインで、ウェットティッシュ等よく使うものを置くのはもちろん、洗ったばかりの食器類を逆さに置いて水切りすることもできそう。

オプションはこれらの他に『 コズホルダー 』『 コズテーブル 』といった魅力的なものがあるが、とりあえず可能な限りまとめ買いしたいテーブル関連商品はこの3つ。

☑️ 夏や初秋のメイン寝袋『 KUMO(クモ)』 ¥25,980(ダウン350 レギュラーサイズ)

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

お好みのダウン量を購入することができます。

僕は冬用にNANGAのシュラフを持っていて、初夏にキャンプしたとき暑すぎて快眠できなかったことから夏・初秋に使う用のシュラフを探していました。

こちらのKUMO。ダウン量350のスペックは快適温度5℃・下限温度0℃なので僕の想定用途としてベストな選択肢だと考えます。

きっと初秋なら快適だろうし、暑ければシュラフではなく毛布にすればいい。

☑️ 最低1つは欲しい『 DCF DRY BAG(DCFドライバッグ)』 ¥3,980(10L)

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

完全防水仕様のドライバッグ。

急な雨で濡らしたくない着替えや電子機器・本などを入れておけば安心。また1日中着て汗に濡れた衣服を入れておくことで荷物全体を清潔に保てます。

展開されている容量は5L・10L・15Lの3種類。僕の欲しい10Lは、その大容量とは裏腹に32gと超軽量なのも魅力ポイント。

機能重視の無骨な見た目がむしろ刺さる、そんな逸品。

☑️ もう好き『 DOUBLE WALL BOTTLE 500(ダブルウォールボトル500)』 ¥2,970

※画像引用元:ゼインアーツ公式ページ

195gと超軽量スタイリッシュなボトル。

実際に使用したことがないので未知数ですが、保温保冷効果があり、バックパックのサイドポケットにも入れやすいスリム形状が特徴。もちろん不意にポケットから飛び出さないよう、ボトル上部に段差を設けるなど細かな気配りもあります。

公式から引用したスペックは以下の通り。

  • 実容量   0.5L
  • 保温効力  77℃以上( 6時間後 )
  • 保冷効力  7℃以下( 6時間後 )
  • 重量    195g

このスペックで一切の無駄を削ぎ落としたデザイン。僕の好みに刺さりすぎて倒れそうです。

社名に込められた意味を参考に

上記の他にも最近人気のゴミ箱『 MOBI BOX(モビボックス)』など気になる商品はありますが、ゼインアーツの社名に込められた意味に倣って一旦落ち着きます。

ゼインアーツはZAして半畳、NEて一畳」ということわざからきてるそう。起きているときは半畳、寝ているときは一畳もあれば事足りるという意味で、必要以上のものを望まず、満足することが大切であることの教え。

僕はその諺から少々逸脱するほど物欲に駆られているわけですが、ゼインアーツ社長の「経営でおごらず、富にこだわらず、人のために尽くしていきたい」という素敵な考えを参考に、いま自分が何を必要としているのか、使ってみた商品を本当に皆さんにオススメできるのかを考えながら物欲と付き合っていこうと思います。

当記事であげた商品はいずれ全て買うけど。

それではまた。

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