適度な野営感が味わえる『おじろじろキャンプ場』

キャンプ

兵庫県香美町小代区・おじろじろキャンプ場。

面積は13万坪。東京ドーム9個分という広大さだ。

私の人生初キャンプでお世話になった場所で、宿泊先に困った時はいつも、おじろじろキャンプ場にお邪魔している。ここは私にとってのホームグラウンドである。

みなさんにも、ホームグラウンドと呼べるキャンプ場がありますか?

林間サイトが醸しだす野営感がお気に入り

おじろじろキャンプ場の魅力は数多い。

  • 夜空、空気の綺麗さ
  • 整備された原っぱエリア
  • 綺麗な水洗トイレ
  • 林間の景観を壊さない洗い場

まだまだ語れる魅力はあるなか、私が特に気に入っているのが林間サイトの雰囲気だ。キャンプといえば野営のイメージが強かった私にとって、おじろじろキャンプ場はうってつけだった。

キャンプ初心者だった私に『人の手が全くはいっていない野営地』はハードルが高く、『整備が行き届いた有名キャンプ場』はBBQのイメージが先行してしまい魅力が半減だ。最初だからキャンプ場は妥協しようかと思ったが、最初だからこそイメージ通りのキャンプがしたかった。SNSを活用し、私のイメージに合うキャンプ場がないか探し続けて見つけたのが、おじろじろキャンプ場だ。

道はバイクでも走行しやすく整備されているが、写真をご覧いただければ分かるとおり、林間サイトは程よい野営感を味わえる光景が広がっている。受付にいた他のキャンパーも「野営気分が味わえて良かったです。また来ます」と管理人夫妻に伝えていたので、野営感が味わえることは間違いない。

私はこの日デイキャンプだったが、みなさんには林間サイトで一泊することを強くオススメする。

おじろじろキャンプ場は星空が綺麗に見える。原っぱエリアで満天の星空を満喫するのも捨てがたいが、木々の間に除く星空がなんともいえない旅してる感を与えてくれるのだ。あの感覚はぜひ、みなさんにも味わっていただきたい。

人にも魅力あり。管理人の上山夫妻

上山夫妻は、キャンプ好きが高じて「自分たちの理想のキャンプ場を作りたい」と山を購入した。場所探しから開拓まで様々な苦労をされたようだが、念願叶ってキャンプ場はオープンしている。

ご夫妻はともにキャンプ業や林業に携わっていた訳ではなく、開拓は親戚知人の手を借りながら手探りで行われたそうだ。綺麗な水洗トイレも手作りで、プレオープン時は簡易トイレだったことを知っている身からすれば、ただただ驚くしかない。上山夫妻は他にも、林業講習を受けたり第二種電気工事士の資格を取得したりと、とにかく活力に溢れていた。

夢に向かって邁進する上山夫婦は、話していて清々しい気持ちにさせてくれる。私がおじろじろキャンプ場を多く利用する背景には、もしかしたら上山夫妻と話したいから……という事もあるかもしれない。

民家や道路から離れていて静かに過ごせる

私はキャンプを初めて間がなく、それほど多くのキャンプ場を知っているわけではない。それでもおじろじろキャンプ場は、トップクラスに静かな時間を過ごせる場所だと思っている。

民家は離れているし、生活用道路や主要道路からも遠い。おじろじろキャンプ場に訪れて聞こえてくるのは、他の宿泊客が出す音、木々が揺れる音、動物や虫の音だけだ。

正直デイキャンプをするために訪れるには、私の家は遠い。しかし私はデイキャンプをする時こそ、おじろじろキャンプ場にお邪魔している。ハンモックでうたた寝をするのも気持ちがいいし、ハンモックに揺られながら本を読むのも没入できていい。遅めの昼食にカップラーメンinサラダチキンを食べ、帰路に着く頃には、日頃のストレスなど綺麗さっぱり無くなっている。

  • 野営感を味わいたい
  • 静かな場所で過ごしたい
  • 水回りが綺麗なキャンプ場がいい
  • 星が見えたら尚ベスト

そんなみなさんに私は自信を持って、おじろじろキャンプ場をオススメしよう。

最後に一点だけ注意すると、大型の四気筒バイクは訪れにくい。

キャンプ場入口から管理棟までに、約700mほど未舗装路がある。なかなか凹凸の激しい場所もあり、私のNinja400でも後輪を取られる場面がいくつもあった。キャンプ道具を積んだ大型四気筒バイクではかなり気を使う必要があるだろう。バイク乗りの方はそれだけ留意してもらいたい。

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