キャンプが好きで予算に余裕もある。
なのにキャンプ計画を立てると憂鬱になる人は、もしかすると道具が多いのかも。
はじめは最低限の道具でキャンプを楽しんでいた僕も、気がつけば道具が増えていて、最近はキャンプが面倒に感じていました。
そこで「全部使うモノ」として残していた道具一式を、さらに「毎回必ず使うモノ」と「ぶっちゃけ有るから持って行ってるモノ」に整理することに。
結果、いつの間にか上がっていたキャンプへのハードルが下がったことで、以前よりもキャンプを楽しめる可能性が出てきました。
今回は道具を減らそうと考えた経緯を語るので、
- キャンプが好きなのになぜか行く気になれない人
- 自分に合ったキャンプスタイル(道具量)を考えたい人
には特に参考にしていただけると幸いです。
【 はじめに 】ずっとミニマムはおすすめしない
僕はミニマム派になりましたが、初キャンプからずっとミニマムを貫くのはおすすめしません。
欲しい道具があるのに荷物を増やしたくなくて我慢している人はもちろん、今現在ミニマムキャンプで十分楽しめている人もです。
というのも、どれだけネットや書籍の情報で向き不向きを考えたところで、体験に勝ることはないからです。
- 欲しい道具を増やした結果、荷物が多くなりすぎてキャンプが面倒になる人
- ミニマムキャンプで満足していたけど、色々な道具を使い分ける魅力にハマる人
- 全部使っていたつもりで、実はあまり使ってない道具があることに気づく人
- 全道具を使いこなしてないけど、サイト自体をお洒落にデザインするのが好きな人
- 必要最低限すぎる道具だけで、もはやサバイバルする人
これらはネットや書籍で調べて「自分はどのタイプだろう?」と延々考えるより、やってみた方が早い。
僕はバイクから車に乗り換えて積載制限が無くなった反動で、いつも気になっていた道具を給料日が来ては買い足し続け、結果キャンプに行くのが面倒になりました。
これで良かったと思います。後悔を全くしていないと言えば嘘になりますが、僕は「道具が沢山ある快適キャンプ」よりも「少ない道具でそこそこ快適キャンプ」の方が好きだったんだなと気付けたので。
お金がもったいなく感じるとは思いますが、一度経験して視野を拡げることは、趣味を永く楽しむのに必要なことだと思います。
道具を増やしてみて分かったこと
使わない。
この一言に尽きます。
必要だと思って買ったものが幾つかありますが、使いません。最初のデビュー戦で使って以降「せっかく買ったし、とりあえず持って行こう」となった道具が幾つかあります。
代表的なものを挙げると、今では家でしか使ってない最強コンロ『タフ丸』とか。
タフ丸は申し分ない性能とカッコ良さが魅力で気に入っていますが、今ではほぼ家用に。
最初こそ五徳や火力の安定感に感動していましたが、必要な食材は家で下処理していくようにしたり、焼きではなく煮る系のレシピにしたり、そもそも凝った料理を外でしないので、シングルガスバーナーだけで事足りるようになりました。
タフ丸は重いしデカいしで、今はもうソロキャンプに持っていってません。
(タフ丸のレビュー記事:【 イワタニ製 】キャンプで大活躍するタフまるの良い点・悪い点)
一軍で使わなくなったギアを集めると安い買い物ではありませんが、無駄遣いしたとは思っていません。
欲しいかどうかより、必要かどうかを考えて買う方が僕には合ってた。それを学べたので、むしろお得な授業料です。

道具を減らしたことでキャンプがより身近に
金欠でもともとキャンプ回数は少なめだったのですが、ここ半年は諸事情あって宿泊キャンプをする心理的ハードルがさらに上がってしまい、宿泊キャンプはすっかりご無沙汰。
ですが道具を厳選したことで、第一関門だった「面倒さ」がなくなり、ようやく心理的ハードルが1つ下がりました。
これに伴って第二関門だった「金銭的問題」も徐々に改善されていくので、また1つ心理的・物理的ハードルが下がり、僕のキャンプフィーバーは今年(2026年)こそ始まってくれるはずと期待しています。
ちなみに金銭的問題というのは、安月給だったのに高いギアを買い足し続けて予算を圧迫し、キャンプそのものにあまり行けなかったこと。本末転倒とはこのことです。
今後は不必要な道具を買わなくなるので、キャンプ予算に多く回せるのが大きな進展ポイントですが……
実は去年の7月頃に職を失い、貯金を切り崩しながら友人の厚意で日雇いしつつ生活していたので、まずは定職につくことがスタートラインですね。これについては記事にするかもしれないし記事にしないかもしれない。
あなたはどんなキャンプスタイル?
僕個人としては道具が少ないミニマム寄りスタイルが合っていました。
この記事をここまで読んでくれた人は、どんなスタイルが合いそうでしたか?
上でも述べましたが、あれこれ考えるよりも一度試してみることを推奨させてください。
僕はテント・寝袋・マットだけのミニマムから始まり、ブッシュクラフトもどきでサバイバル野営的なことも経験し、道具が増えて快適キャンプやサイト飾り付けを経て、ほどほどに快適なプチミニマムに落ち着きました。
遠回りに思われるかもしれませんが、体験するのが結局は1番早いです。
体験せずにいると、他のスタイルが気になって頭の片隅で反芻してしまうかもしれないし、全く考えたことがなくても、やってみるとそちらのスタイルの方があなたに合っているかもしれません。
「自分はこのスタイルが最高にキャンプを楽しめる!」
そんな声がありましたら、ぜひ聞かせていただきたいです。


コメント